宮島で子連れに人気のおすすめホテル15選！ウェルカムベビーの宿や安い人気のホテルを厳選紹介

「宮島で子連れに人気のおすすめホテルはどこ？」

「ホテル予約時の注意点は？お得に泊まれる方法はあるのかな？」

小さな子どもを連れての旅行は、荷物の多さや移動の大変さなど、楽しみと同じくらい不安もつきものですよね。

特にホテル選びは「騒いでも大丈夫かな」「赤ちゃん対応の設備はあるかな」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そんな家族にこそ知ってほしい、宮島周辺で子連れに優しい人気のホテル情報を集めました！

子連れで宮島観光を楽しみたい方にとって、本当に安心して泊まれる宿が見つかるよう、設備やサービス、アクセス面まで徹底的に比較しています。

ぜひ、広島・宮島の旅行計画の参考にお役立てください。

宮島で子連れに人気のおすすめホテル15選

子連れで宮島観光を楽しむなら、宿選びは旅の満足度を大きく左右します。

そこで今回は、「宮島で子連れに人気のおすすめホテル15選」をご紹介します！

赤ちゃんや小さな子どもと一緒でも安心して泊まれる施設や、ファミリーにやさしいサービスが整ったホテルを厳選しました。

予算や立地、過ごしやすさなど、家族にぴったりの宿泊先を探している方にとって、ぴったりの情報をまとめています。

安い＆評価も高いおすすめホテル10選

子連れで宮島旅行を計画中のご家族にとって、宿泊費を抑えつつ、安心して泊まれるホテルを選ぶことはとても大切です。

そこで今回は、「安い＆評価も高いおすすめホテル10選」として、コスパが良くファミリー層からの満足度も高いホテルをまとめました。

宮島周辺で快適に過ごせる宿泊先を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ホテル宮島別荘（廿日市市）

ホテル名称	ホテル宮島別荘
住所	〒739-0505 広島県廿日市市宮島町1165
電車＋フェリー	JR広島駅から山陽本線で宮島口まで約40分。フェリーで10分ほど、宮島桟橋から徒歩1分の好立地
広島電鉄＋フェリー	広島駅前から路面電車に乗車。宮島口駅で下車後フェリーへ、到着後は歩いてすぐのアクセス
高速バス＋電車＋フェリー	広島空港から高速バスで広島駅または市内中心部へ。JRで宮島口に向かい、フェリーで宮島へ移動
飛行機（岩国経由）	羽田空港発、岩国錦帯橋空港行き利用。連絡バスでJR岩国駅へ移動し、宮島口経由でフェリーに乗船
車・バイク＋フェリー	山陽道「廿日市IC」または「大野IC」から宮島口へ。車はフェリー乗船または周辺駐車場の利用が可能

宮島観光で「立地・快適さ・子連れ安心度」の三拍子が揃った宿を探しているなら、ホテル宮島別荘（広島県廿日市市）を一度検討してみてください。桟橋から歩いてすぐ、ベビーカーでも移動がしやすく、アクセスの良さは小さな子ども連れにはとても助かります。

客室はすべて靴を脱ぐタイプで、床は清潔そのもの。赤ちゃんを床に寝かせても安心できる空間です。ベッドも広々としていて、親子一緒にゆったり眠れます。空気清浄機や冷蔵庫などの基本設備に加え、50インチのテレビもあるので、子どもが退屈する心配もありません。

館内にある「湯Like」と名付けられた展望温泉は、海を見下ろせる絶景が魅力。足元には滑りにくい畳が敷かれ、6歳未満の子どもと一緒に入れるのもうれしいポイントです。お湯は人工温泉ながらも肌あたりがやさしく、小さなお子さんにも安心です。

食事はビュッフェ形式で、地元食材を活かした料理が並びます。野菜をたっぷり使ったメニューが多く、子どもも大人も食べやすい味付け。焼きたてパンが人気のベーカリーも併設されていて、朝食からちょっとした幸せを感じられます。

チェックアウトは11時とゆっくりめで、朝も慌てずに過ごせます。荷物を預かってもらえるので、帰る前にもうひと遊びしたいファミリーにもぴったりです。ラウンジでは無料のドリンクや落ち着いた音楽も楽しめ、親はほっと一息つけます。

全体的に見て、ホテル宮島別荘は「無理なく、快適に、心地よく」滞在できる、子連れ旅行に理想的な宿です。宿選びで迷っている方には、ぜひ候補に加えてほしい一軒です。

いろりの湯宿 別邸藤屋（廿日市市）

ホテル名称	いろりの湯宿 別邸藤屋
住所	〒739-0445 広島県廿日市市塩屋1丁目11番25号
電車でのアクセス	JR山陽本線「大野浦駅」から徒歩約5分。予約すれば駅までの送迎にも対応
車でのアクセス	山陽自動車道「大野IC」から約5分。広島市内からは約55分、大阪からは4時間強のドライブ圏内
飛行機利用（広島空港経由）	広島空港からリムジンバスでJR広島駅まで約50分。そこからJRに乗り換えて大野浦駅まで約35分
飛行機利用（岩国空港経由）	岩国錦帯橋空港からバスで岩国駅へ移動し、JR山陽本線で約15分のアクセス
駐車場	敷地内に無料駐車スペースあり。車での来訪も安心

小さな子どもがいても、のびのびと気兼ねなく過ごしたい。そんな願いを叶えてくれるのが、「いろりの湯宿 別邸藤屋」です。お宿は宮浜温泉の高台に佇み、全7棟すべてが一棟貸しの離れ。3000坪という広大な敷地にたった7組。まるで隠れ家のような静けさが広がります。

客室にはそれぞれ天然温泉の露天風呂が付き、好きなタイミングで何度でも湯に浸かれる贅沢さ。周囲に気を使わず、家族だけの時間をゆったり過ごせるのが魅力です。囲炉裏付きの食事処や貸切サウナも用意されていて、非日常を存分に味わえる演出にも心が和みます。

夕食は、瀬戸内の旬素材を使った囲炉裏炭火焼の創作料理。完全個室での食事なので、小さな子どもがいても落ち着いて食事を楽しめます。お部屋にはお菓子やドリンク、アイスの無料サービスもあり、思わず笑顔になる気遣いが随所に光ります。

アクセスも良好で、JR大野浦駅から徒歩5分。事前連絡で送迎も可能です。車で訪れる場合は無料駐車場が12台分完備されています。家族水入らずで過ごすには、申し分ない一軒です。

宮島グランドホテル 有もと（廿日市市）

ホテル名称	宮島グランドホテル 有もと
住所	〒739-0522 広島県廿日市市宮島町南町364
電車＋フェリー＋送迎	JRで宮島口駅まで移動後、フェリーで宮島桟橋へ。桟橋からホテルまでは送迎バスを利用すれば徒歩不要で快適
嚴島神社へのアクセス	世界遺産の嚴島神社まで徒歩わずか3分。観光の拠点としても抜群の立地
車利用＆駐車場	山陽自動車道「廿日市IC」または「大野IC」から約30分。島内のホテル敷地内に無料駐車場あり（先着5台）
飛行機利用の場合	広島空港からリムジンバスで広島駅まで約50分。そこからJRとフェリーを乗り継ぎ、ホテルの送迎で到着
チェックイン／チェックアウト	チェックインは15:00から、チェックアウトは10:00までの設定

宮島で家族旅行を考えるなら、「宮島グランドホテル 有もと」は頼もしい選択肢です。嚴島神社までは徒歩3分。荷物の多い子連れ旅行でも、移動の負担が少ない立地の良さが魅力です。老舗ならではの落ち着いた雰囲気と、現代的な快適さがうまく融合しています。

お風呂は、活性石を使った人工温泉「寶泉の湯」。広々とした大浴場に加え、露天風呂やサウナも備えており、大人も子どもも、好きなスタイルで湯を楽しめます。時間に追われず、家族でのんびりと過ごせるひとときがそこにあります。

客室の選択肢も幅広く、和室、洋室、露天風呂付き、ジュニアスイートまで揃っています。食事にはお子様向けのランチやプレートも用意されているので、小さな子どもがいても気兼ねはいりません。館内のラウンジ「大根屋」では、露天風呂付き客室の宿泊者限定で、庭を眺めながらゆったり過ごす贅沢な時間も楽しめます。

宮島桟橋からの送迎バスも完備されていて、ベビーカーや荷物が多い時でも安心。アクセスのしやすさ、設備の充実度、家族への配慮。そのどれをとっても、子連れ旅にちょうどいい宿です。

錦水館（廿日市市）

ホテル名称	錦水館
住所	〒739-0558 広島県廿日市市宮島町1133
電車利用	JR広島駅より山陽本線で約28分、宮島口駅下車後、フェリーで10分、桟橋から徒歩5分
空港利用（岩国）	岩国錦帯橋空港より連絡バス12分でJR岩国駅へ、山陽本線で宮島口まで23分、桟橋から徒歩5分
空港利用（広島）	広島空港よりリムジンバスで広島駅またはバスセンターまで約45～50分。路面電車とJR経由で宮島口へ移動
車利用	山陽自動車道「廿日市IC」または「大野IC」から国道2号を経由し宮島口桟橋へ。島外駐車場利用後フェリー乗船
駐車場	宮島口港周辺の民間有料駐車場を利用（車ごとのフェリー乗船も可能）

家族で宮島を訪れるなら、宿選びに「落ち着き」と「安心感」がほしいもの。そんなとき、手に取るように選びたくなるのが「錦水館」です。嚴島神社まで徒歩3分、宮島桟橋からも歩いて5分。初めての子連れ旅でも、迷わずたどり着ける場所にあります。

館内には、天然の潮湯を使った温泉があり、ほのかに塩の香りが漂うお湯が心地よく体を包みます。浴室の床には畳が敷かれ、滑りにくく転倒の心配も少ない設計。赤ちゃんや小さなお子さんを連れていても、のんびりと湯に浸かれる工夫が光ります。利用可能時間は夜中1時まで、朝は5時から。観光との時間調整もしやすく、自由度の高さもポイントです。

食事には、瀬戸内の旬を感じる素材がふんだんに登場します。特に魚介や広島牛など、地元の味わいを丁寧に仕上げた会席料理は、大人にも子どもにも好評です。屋上テラスやブックカフェなど、食後や空き時間にくつろげる空間も整っており、ただ泊まるだけでは終わらない、旅の余韻を味わえる宿です。

グランヴィリオホテル宮島 和蔵（廿日市市）

ホテル名称	グランヴィリオホテル宮島 和蔵
住所	〒739-0412 広島県廿日市市宮島口西1丁目1-37
電車でのアクセス	JR山陽本線「宮島口駅」から徒歩約12分。荷物が多い場合は、無料送迎バスを利用すれば約5分で到着
車でのアクセス	山陽自動車道「廿日市IC」または「大野IC」から車で約10分。敷地内に171台分の無料駐車場を完備
フェリーでのアクセス	ホテル前の専用桟橋から宮島桟橋まで、海上タクシーを運航（予約制）。混雑回避に便利な移動手段
チェックイン／チェックアウト	チェックインは15:00から、チェックアウトは10:00まで。観光の予定も立てやすい時間設定

「海も山も、部屋から見える場所にあってほしい」――そんな願いを叶えてくれるのが、宮島口に立つ「グランヴィリオホテル宮島 和蔵」です。全210室のうち、多くが和モダンな設えで、赤ちゃん連れでも安心できるベッド配置。家族の人数や子どもの年齢に合わせた部屋選びがしやすい点がうれしいです。

ホテルの自慢は天然温泉「日本三景 みやじまの湯」。露天風呂やサウナ付きの大浴場からは、瀬戸内海が一望でき、子どもと一緒にゆったり湯に浸かりながら、心までほぐれていきます。館内はバリアフリー設計で、ベビーカーでも動きやすいのも安心材料のひとつです。

チェックイン後は、ロビーや展望ラウンジでソフトドリンクやアイスクリームを無料で楽しめるサービスも。さらにホテル前の専用桟橋からは、宮島桟橋行きの海上タクシーが出ており、予約すれば混雑を避けてスムーズに移動できます。観光、設備、くつろぎ――すべてのバランスがよく整った一軒です。

宮島シーサイドホテル（廿日市市）

ホテル名称	宮島シーサイドホテル
住所	〒739-0501　広島県廿日市市宮島町967
アクセス（公共交通機関）	JR宮島口駅からフェリーで宮島へ渡り、宮島桟橋からは無料送迎バスを利用。朝8時～10時、午後15時～18時の間で運行
アクセス（車利用）	宮島口の桟橋から車をフェリーに乗せて島内へ。ホテルには無料駐車場もあり、荷物が多い家族連れにも安心

夏の宮島で、子どもと一緒にのびのび遊びたい。そんな家族にぴったりなのが「宮島シーサイドホテル」です。ホテルの目の前には静かなビーチが広がり、海水浴はもちろん、浮き輪やパラソルの無料貸出まで完備。荷物を減らして、気軽に海遊びが楽しめます。

客室は海側に面した和室や和洋室が中心で、たとえば36㎡の和室なら最大6名まで利用可能。窓の向こうに広がる瀬戸内海を眺めながら、家族全員でゆったりとくつろげる広さです。畳に座っておしゃべりする時間も、旅の思い出になります。

館内の大浴場は朝6時から夜23時まで利用でき、赤ちゃん連れでも安心できるようベビーベッドやベビーソープも用意されています。さらに夏限定で体験できるテントサウナでは、波の音を聞きながら汗を流せる贅沢なひとときも。非日常と安心感、そのどちらも叶う宿です。

湯の宿 宮浜グランドホテル（廿日市市）

ホテル名称	湯の宿 宮浜グランドホテル
住所	〒739-0454　広島県廿日市市宮浜温泉2-5-4
電車でのアクセス	JR山陽本線「大野浦駅」からは車で約5分。15時30分から20時までは無料送迎バスの利用も可能（要予約）
車でのアクセス	広島市内からは国道2号線を通って約40分。最寄りの「大野IC」や「大竹IC」からはおよそ7～8分で到着
宮島へのアクセス	ホテルから宮島までは、宮島口経由でおよそ30分。観光とセットで無理なく移動できる立地
駐車場	宿泊者専用の無料駐車場あり。約30台分のスペースを完備し、荷物が多い家族連れにも安心
チェックイン／チェックアウト	チェックインは15:30から、チェックアウトは10:00まで

「子どもがいても、ゆっくり温泉に浸かりたい」。そんな願いを叶えてくれるのが、宮浜温泉にある「湯の宿 宮浜グランドホテル」です。瀬戸内海を望む屋上の露天風呂では、海風を感じながらお湯に浸かる贅沢なひとときを親子で楽しめます。

料理は、広島県産のあさりや牡蠣、和牛などをふんだんに使った会席コースが中心。お子さま用の食事も別で用意されており、大人も子どもも食事の時間が待ち遠しくなるような内容です。

さらに、小さな子どもを連れての宿泊に配慮されたサポートが充実。離乳食の温めや哺乳瓶の煮沸にも対応しており、大浴場は深夜1時まで利用可能。朝は5時から入れるので、観光前後の好きなタイミングでゆったりと入浴できます。

国民宿舎 みやじま杜の宿（廿日市市）

施設名	国民宿舎 みやじま杜の宿
住所	〒739-0588　広島県廿日市市宮島町大元公園内
アクセス（電車＋フェリー）	JR宮島口駅からフェリーで宮島桟橋へ（約10分）。下船後、徒歩約25分。宿泊者専用の無料送迎車も利用可能（9:00～19:00）
アクセス（車＋フェリー）	山陽道「廿日市IC」または「大野IC」から宮島口桟橋まで約10分。フェリーで宮島へ渡り、送迎または徒歩で宿へ
駐車場	島内には駐車場がないため、宮島口周辺の有料駐車場を利用
チェックイン／アウト	チェックイン 16:00 ／ チェックアウト 10:00
客室数	全30室（和室・洋室あり）

宮島水族館から歩いてすぐ。静かな森に囲まれた「みやじま杜の宿」は、子ども連れでも気負わず泊まれる、素朴で温かみのある宿です。

館内では、離乳食やお子様メニューにしっかり対応。ミルク用のお湯を頼めたり、子ども用の食器が用意されていたりと、小さな気配りが随所に感じられます。夕食は部屋食プランを選べば、騒いでしまう年齢でも気兼ねなく食事を楽しめます。

宮島桟橋からはやや距離があるものの、宿の送迎サービスを活用すれば負担は少なめ。歩く時間を短くできるだけでも、子連れ旅ではかなり助かります。

お風呂は朝6時から夜11時まで利用でき、貸切風呂も無料。他の宿泊客に気を遣わず、親子だけでゆっくりお湯に浸かれるのはうれしいポイントです。

全館禁煙で清潔感のある和室・洋室が選べ、ファミリープランでは水族館の送迎もついてくるなど、旅をラクに楽しめる工夫が詰まっています。

安芸グランドホテル（廿日市市）

ホテル名	安芸グランドホテル
所在地	〒739-0412 広島県廿日市市宮島口西1丁目1-17
アクセス（電車・送迎）	JR宮島口駅から徒歩約5分。駅近くのセブンイレブン裏手にある専用バス停から、無料送迎バスを30分間隔で運行
アクセス（車）	山陽自動車道「廿日市IC」または「大野IC」より車で約10分。敷地内に無料駐車場を150台分完備
アクセス（海上タクシー）	ホテル目の前の桟橋から宮島行き海上タクシーが出航。所要時間は15～20分ほど。大人700円、小学生350円（予約制）
チェックイン／アウト	チェックインは15時から24時まで、チェックアウトは10時

広島・宮島観光をゆったり楽しみたい家族連れにぴったりの宿が「安芸グランドホテル」です。瀬戸内海に面したロケーションはとにかく開放的で、部屋やレストランからは大鳥居や宮島の島影がくっきり。移動の疲れも、目の前に広がる静かな海を眺めていると、自然とほぐれていきます。

お風呂好きの家族なら、ぜひ貸切の露天風呂「望厳の湯」へ。宮浜温泉の源泉を使った湯は肌あたりが柔らかく、小さな子どもでも入りやすいのが嬉しいところ。朝は5時から、夜は24時まで利用できるので、観光の合間でも十分に満喫できます。

そして、家族旅行に欠かせないのが「気配り」。未就学の子どもの添い寝は無料。ベビーベッドの貸し出しやキッズチェアの用意、お子様ランチもあって、外食に気を使う必要もありません。駅からの送迎バスや広めの無料駐車場も完備しており、赤ちゃん連れでもストレスなく過ごせる安心感があります。

宮島 離れの宿 IBUKU 別邸（廿日市市）

ホテル名称	宮島 離れの宿 IBUKU 別邸
住所	〒739-0454 広島県廿日市市宮浜温泉1丁目21-48
電車でのアクセス	JR山陽本線「大野浦駅」下車後、宿の送迎車で約5分。事前予約が必要
車でのアクセス	山陽自動車道「大野IC」または「大竹IC」から車で約10分。カーナビには「べにまんさくの湯」を設定
フェリー利用時	宮島口から車で15分ほど。本館に立ち寄った後、徒歩で別邸へ案内
駐車場	本館敷地内に無料駐車場あり。全19台分を完備
チェックイン／チェックアウト	チェックイン15:00／チェックアウト11:00

静けさと癒やしを求めて宮島周辺で宿を探すなら、「宮島 離れの宿 IBUKU 別邸」は特別な一日を過ごせる場所です。全室が離れ形式になっていて、どの客室にも源泉かけ流しの専用露天風呂がついています。しかも約70㎡という広さ。庭付きの客室では、心地よい風を感じながらプライベートな時間を満喫できます。

食事は、見た目にも美しく体にやさしい和会席が中心です。瀬戸内海で獲れた新鮮な魚、旬の野菜、そして広島牛。どれも丁寧に仕上げられた一皿で、ゆっくり味わうことで旅の余韻が深まっていきます。子ども連れにも食べやすいやさしい味つけなのも安心です。

共用の浴場には、美泡湯と呼ばれるきめ細やかな湯が広がり、まるで肌を包み込むようなやわらかさ。チェックインしてからチェックアウトまで、館内のどこにいても気持ちがほどけていくような心地よさがあります。

アクセスも良好で、JR広島駅から山陽本線で35分、大野浦駅下車後は送迎タクシーで約5分。車利用なら無料駐車場も完備されています。

なお、IBUKU別邸は13歳未満の宿泊を受け付けていません。大人だけで静かな時間を大切にしたいご家族に、そっと寄り添うような宿です。喧騒を離れ、心からくつろぎたい方におすすめです。

宮島にあるウェルカムベビーの宿３選

赤ちゃんや小さなお子さんと一緒に宮島を訪れるご家族にとって、安心して泊まれる宿は旅の満足度を大きく左右します。

この「宮島にあるウェルカムベビーの宿３選」では、ベビーベッドやおむつ替えスペース、ミルク用のお湯など、子育て中の家族に配慮された設備が整ったホテルを紹介しています。

家族みんなが快適に過ごせる宿選びの参考にしてください。

宮島コーラルホテル（廿日市市）

ホテル名	宮島コーラルホテル
住所	広島県廿日市市宮島口1-9-8
アクセス（JR利用）	JR宮島口駅から徒歩約5分
アクセス（フェリー利用）	宮島フェリー乗り場まで徒歩約30秒
アクセス（広島駅から）	JR広島駅から乗り換えなしで約25分（山陽本線）
アクセス（車利用）	大野IC・廿日市ICから車で約10分
駐車場	宿泊者無料（12時～翌12時）、台数55台、チェックアウト後は1日1,000円で利用可

宮島観光を子どもと一緒に楽しみたい方にとって、立地の良さと安心感の両方を備えた宿は貴重です。宮島コーラルホテルは、フェリー乗り場から徒歩わずか30秒という好立地。JR宮島口駅からも歩いて5分ほどと、アクセス面でのストレスがほとんどありません。

このホテルの魅力は、小さなお子さん連れへの気配りにも表れています。ベッドガードやおむつ用ゴミ箱といった備品はもちろん、ファミリーに嬉しい和洋室や、広々としたデラックスルームも用意されています。海側の部屋を選べば、静かな瀬戸内の景色が広がり、朝の目覚めさえ特別に感じられるはずです。

夕食には和御膳を楽しめる食事処があり、子ども用のメニューやお座敷席も選べます。荷物預かりやランドリー、駐車場無料サービスなど、旅を快適にする設備も整っています。観光とくつろぎ、どちらも大切にしたい家族旅行にぴったりの一軒です。

おもてなしホステル宮島（廿日市市）

ホテル名	おもてなしホステル宮島
住所	〒738-0042 廿日市市地御前五丁目15-10
アクセス（地御前駅）	広電地御前駅から徒歩約5分
アクセス（宮島口駅）	宮島口駅から広電乗車→地御前駅下車徒歩約5分
アクセス（広島駅）	広島駅→JR山陽本線岩国行→宮内串戸乗換→広電地御前駅徒歩約5分
駐車場	宿泊者用13台、1泊1000円、要事前予約
チェックイン／アウト	チェックイン15:00／チェックアウト11:00

おもてなしホステル宮島は、広島電鉄の地御前駅から歩いて5分ほどの場所にあり、宮島観光の拠点としても便利な立地にあります。敷地内には駐車場があるため、車で移動する家族にも利用しやすい環境です。

館内には、最大80人まで利用できる広々とした共用ラウンジがあり、卓球台やボードゲーム、絵本、マンガなどが自由に楽しめます。子どもたちが飽きずに過ごせる工夫がされており、ファミリー層にとって安心感があります。

客室は「宇宙部屋」「キャンプ部屋」「サバンナ部屋」など、子どもがワクワクするようなテーマごとにデザインされていて、まるで遊園地のような空間。6人まで泊まれる部屋もあり、しかも5歳以下は無料という料金設定もうれしいポイントです。家族の思い出に残る、ちょっと特別な宿泊体験ができる一軒です。

聚景荘（じゅうけいそう）（廿日市市）

ホテル名	聚景荘
住所	広島県廿日市市宮島町50
アクセス（宮島桟橋）	宮島桟橋から徒歩約20分（送迎バス利用可）
アクセス（無料送迎バス）	チェックイン日15:00～、翌朝8:00～10:00まで30分間隔運行
アクセス（車利用）	宮島口フェリーターミナル付近に駐車し、桟橋経由で徒歩20分
駐車場	フェリーターミナル周辺の市営・民間駐車場利用
チェックイン／チェックアウト	チェックイン15:00／チェックアウト10:00

宮島で家族旅行を計画するなら、高台から大鳥居や五重塔を望める聚景荘は、静かな時間を求める方にぴったりの宿です。全室が和の落ち着きを感じられる造りで、2名から8名まで泊まれる部屋が揃っているため、三世代の旅行や兄弟が多いご家庭にも対応できます。朝夕の瀬戸内海を望む景色が、日常を離れた特別感を演出してくれます。

夕食は地元・瀬戸内の旬をふんだんに使った和会席。広島産の牡蠣や鮮魚が美しく並び、思わず箸が進みます。小さな子ども向けには、ハンバーグやスープ、エビフライなどを中心にした食事も用意されていて、大人と同じ空間で安心して楽しめる工夫があります。

貸切の展望露天風呂は、空いていれば30分間無料で使えるのも嬉しいポイント。夜景を眺めながらの入浴は、親子の会話も弾みます。館内には24時間利用可能な大浴場もあるため、小さな子どもと一緒でも、時間を気にせず入浴できるのが魅力です。

赤ちゃん連れでランチも楽しめるホテル３選

赤ちゃんと一緒に宮島を訪れる家族にとって、宿泊先での食事環境はとても大切です。

特に離乳食の持ち込み可否や子ども用メニューの有無、食事中のスペースの広さなど、細やかな配慮が求められます。

この「赤ちゃん連れでランチも楽しめるホテル３選」では、家族が安心してゆっくりと食事を楽しめる設備やサービスが整ったホテルを紹介します。

ホテルまこと（廿日市市）

名称	宮島ホテルまこと
住所	広島県廿日市市宮島町755
アクセス（電車）	JR宮島口駅または広電宮島口駅から徒歩～フェリー～徒歩5分利用による移動
アクセス（車）	廿日市IC経由で宮島口桟橋駐車場利用後フェリー～徒歩5分による移動
アクセス（フェリー）	宮島口桟橋からフェリーで約10分、宮島桟橋～徒歩5分または送迎サービス利用による移動
送迎	宮島桟橋への無料送迎サービス（発船時刻連絡による迎車サービス）

宮島観光に子どもを連れて訪れるなら、「ホテルまこと」は選択肢に加えて損はありません。全室が10畳以上のゆったりした和室で、赤ちゃんと添い寝しても窮屈さを感じません。しかも、小学生以下は宿泊代が半額。小さな子ども用のランチまで用意されています。

お風呂に関しても、気配りが行き届いています。大浴場にはベビーバスやベビーベッドが設置されていて、家族風呂は40分間無料で貸し切り利用が可能。まわりに気を使わずに、親子でのんびり湯船につかることができます。

食事の時間もストレスフリーです。ベビーチェアや子ども用の食器はもちろん、離乳食やアレルギーへの対応も事前に相談すれば柔軟に応じてもらえます。チェックイン前後の荷物預かりや桟橋までの送迎もあり、赤ちゃん連れの移動もスムーズです。親子で安心して過ごせる一軒です。

ホテルみや離宮（廿日市市）

名称	ホテルみや離宮
住所	広島県廿日市市宮島町849
アクセス（電車利用）	JR宮島口駅から徒歩約5分で宮島口桟橋へ、フェリーで約10分、下船後は徒歩約3分
アクセス（車利用）	山陽自動車道・廿日市ICから宮島口桟橋まで約10分、フェリーで約10分、下船後徒歩約3分

小さな子どもを連れて宮島観光を楽しみたい家族には、「ホテルみや離宮」が心強い選択肢です。全室和室で10畳以上の広さがあり、赤ちゃんを寝かせても窮屈さはありません。畳の柔らかさも、ハイハイ期の子どもにはうれしいポイントです。添い寝は無料、小さな子を連れての宿泊に配慮された設計になっています。

食事の時間も快適です。館内のレストランでは、ベビーチェアや子ども用食器が揃っており、事前に伝えておけばアレルギー対応や離乳食の相談にも応じてもらえます。周囲に気を遣いすぎず、家族で安心して食事を楽しめるのはありがたいところです。

お風呂も家族旅行向けに整っています。大浴場にはベビーバスがあり、脱衣所にはおむつ替え台が設置されています。貸切風呂も利用できるため、他の宿泊客を気にせずにゆっくり過ごせます。宮島桟橋から徒歩圏内で送迎にも対応しているため、移動に不安がある場合も心配いりません。

国民宿舎 みやじま杜の宿（廿日市市）

名称	国民宿舎 みやじま杜の宿
住所	広島県廿日市市宮島町大元公園内
アクセス（フェリー→送迎車）	宮島桟橋から送迎車で約10分、徒歩だと約25分
アクセス（車→フェリー）	廿日市ICから宮島口桟橋まで約10分、フェリー10分、その後送迎車または徒歩
送迎	宮島桟橋～宿間を9:00～19:00に無料送迎（要連絡・最大6名乗車）

宮島で家族旅行を計画している方に紹介したいのが、「国民宿舎 みやじま杜の宿」。場所は大元公園の中、宮島水族館のすぐそばという静かな環境にあります。自然に囲まれたロケーションで、観光地の喧騒を避けながらもアクセスは良好。宿の建物は公営施設ながら清潔感があり、全30室の客室は和室・洋室ともにゆったりとした造りです。

赤ちゃん連れには嬉しいポイントが多く、ミルク用のお湯の提供や、0?12歳の子ども向けメニューの用意など、家族で安心して宿泊できる気配りが行き届いています。食事は会席料理の部屋出しプランがあり、周囲を気にせずゆっくりと楽しめます。レストランでの昼食は14時まで利用でき、観光の合間にも立ち寄りやすいです。

館内には広々とした大浴場があり、日帰り入浴も可能。さらに、宮島桟橋からの無料送迎もあるため、ベビーカーや荷物が多い家族でも移動がスムーズです。観光地に近く、子ども連れでも無理なく過ごせるこの宿は、価格以上の安心感を与えてくれます。

宮島から近くて子連れに人気のホテル５選

ここでは、宮島から近くて子連れに人気のホテル５選を厳選してご紹介します！

宮島観光を楽しみたいけれど、小さなお子様連れでの移動が心配というご家族には、このホテル情報がとても役立ちます。

島内のホテルが満室だったり、宿泊費が高めの場合でも、宮島周辺にはアクセスが良く、子ども向けのサービスが整ったホテルが複数あります。

宮島口からすぐの立地や、家族向けプランが用意されているホテルを選べば、安心して旅を楽しむことができます。ぜひ、参考にしてみてください。

旅館かんざき（廿日市市）

名称	旅館かんざき
住所	広島県廿日市市宮浜温泉1丁目21-42
マイカー	山陽自動車道・大野ICから約4km、国道2号線経由でアクセス可能、無料駐車場完備
送迎サービス	JR大野浦駅から16時以降のチェックイン時に送迎対応（要予約）
バス利用	おおのハートバス利用、「宮浜」バス停下車160m、「べにまんさくの湯」バス停下車100mの徒歩圏内

広島・宮島観光を子連れで楽しむなら、「旅館かんざき」は候補に入れておきたい宿のひとつです。フェリー乗り場から車で15分ほど、静かな宮浜温泉の高台に建つこの旅館は、全室が畳敷きの和室。庭園には朱塗りの橋と錦鯉が泳ぐ池があり、小さなお子さんも退屈しません。

部屋は6畳から16畳まで幅広く、ファミリー向けにも対応。赤ちゃん連れにはうれしい温水洗浄トイレ完備、Wi-Fiも使えます。希望すればマットレスの追加もOK（要予約・有料）です。

お風呂はラドンを含む天然温泉。家族で使える貸切風呂もあり、ほかの宿泊客に気をつかわずにゆっくり過ごせます。

食事は地元の海の幸や広島牛を使った会席料理。品数もボリュームもあり、家族そろっての食事時間が楽しみに感じられる内容です。観光の疲れを癒やすには、ぴったりの一軒でしょう。

ホテルプロモート広島（廿日市市）

名称	ホテルプロモート広島
住所	広島県広島市中区小網町4番3号
最寄駅	広島電鉄「土橋駅」から徒歩約3分の好立地
電車アクセス	広島駅から電停乗り換えで小網町電停下車、徒歩約2～3分
車アクセス	山陽自動車道・広島ICから約25分の距離
駐車場	提携なし、近隣コインパーキング利用推奨
空港アクセス	広島空港からリムジンバスで広島駅またはバスセンター経由可能

子ども連れで宮島観光を楽しみたいけれど、泊まりは街中で便利な場所がいい。そんな希望を叶えてくれるのが「ホテルプロモート広島」です。市内中心部にありながら静かな立地で、全室にシモンズ社のベッドを採用。バスとトイレが分かれた造りも、ファミリーにはありがたいポイントです。

赤ちゃん連れの家庭にうれしいのは、一部の客室に備えられたミニキッチン。ミルクの準備やちょっとした調理にも重宝します。館内には無料Wi?Fiやコインランドリーも完備されていて、長めの滞在でも快適に過ごせるよう配慮されています。

朝食には、広島県産コシヒカリを使ったごはんと和洋のおかずを軽く用意。宿でゆっくり支度を整えてから、家族で宮島へ向かう1日がはじまります。まるで暮らすような旅を、ここから始めてみてはいかがでしょうか。

グランドプリンスホテル広島（廿日市市）

名称	グランドプリンスホテル広島
住所	広島県広島市南区元宇品町23-1
高速船アクセス	ホテル前桟橋から宮島まで高速船で約26分、1階トラベルデスクで乗船券手配可能
無料シャトルバス	JR広島駅新幹線口（北口）⇔ホテル間を約30分で運行（満席の場合乗車不可の可能性あり）
路線バス	広島バス21号線「グランドプリンスホテル広島」行利用、JR広島駅南口から約40分
電車・路面電車	広島電鉄宇品線「元宇品口」電停から徒歩15分、またはJR広島駅からタクシー20分程度
車	広島港から車で約3分、広島高速3号線・宇品出口から約3分、有料駐車場440台完備
空港アクセス	広島空港からエアポートリムジン利用でJR広島駅まで約45分、その後シャトルバスまたはバス利用

瀬戸内海を一望するロケーションに立つグランドプリンスホテル広島。ホテル前にある桟橋からは高速船が出ていて、宮島までわずか26分。移動のたびに子どもを連れて電車に乗る必要もなく、ゆったりとした家族旅行を叶えてくれます。

全室オーシャンビューの客室は、目の前に広がる海と行き交う船が見渡せて、部屋にいる時間すら楽しみに変えてくれます。ホテル内には、授乳室やオムツ替え台のほか、浅いプールや子ども向けのアメニティが用意されており、小さなお子さん連れでも安心して宿泊できます。

夕食には離乳食の温め対応もあり、子ども用の食器やチェアも準備万端。朝から夜まで家族で快適に過ごせる環境が整っています。最上階には展望露天風呂「瀬戸の湯」もあり、子育ての疲れを癒したいパパママにもおすすめしたい一軒です。

広島グランドインテリジェントホテル（廿日市市）

名称	広島グランドインテリジェントホテル
住所	広島県広島市南区京橋町1-4
電車アクセス	JR広島駅南口より徒歩3分の駅近立地
出口案内	地下道8番出口（駅前大橋出口）出てすぐの便利な動線
車アクセス	広島東ICまたは広島ICから約25分、高速経由でアクセス良好
駐車場	提携契約駐車場利用、1泊1,000～1,350円のリーズナブル価格
空港アクセス	広島空港からリムジンバスで広島駅まで約50分、駅から徒歩3分で到着

子どもを連れての旅行では、移動のしやすさが何より大切。「広島グランドインテリジェントホテル」は、JR広島駅南口から徒歩わずか3分。荷物が多い家族でも、電車を降りてすぐにチェックインできる気軽さが魅力です。

館内は、クラシカルな雰囲気の中に快適さを備えたつくり。2019年から2020年にかけて客室のリニューアルも進み、バス・トイレ別の広い部屋が充実しています。ファミリー向けの和洋室やツインルームでは、ベッドを寄せて使えるレイアウトも可能です。

朝食は、ホテル内レストランでいただくビュッフェスタイル。地元・広島の食材を取り入れた和洋メニューが並びます。未就学の子どもは朝食無料といううれしいサービスもあり、朝から家族全員がしっかりとエネルギーチャージできます。

宮島ホテル菊乃家（廿日市市）

名称	宮島ホテル菊乃家
住所	広島県廿日市市宮島町335番地
徒歩アクセス	厳島神社まで徒歩5分、宮島水族館まで徒歩10分という好立地
車・IC利用	廿日市ICまたは大野ICから国道2号経由で宮島口フェリー乗り場まで約10分
電車・フェリー利用	JR広島駅から山陽本線で宮島口駅へ約25分、フェリーで約10分のルート
駐車場	ホテル専用駐車場5台分あり、混雑時は宮島口フェリー埠頭前駐車場利用推薦

宮島での宿泊を子どもと一緒に楽しむなら、「宮島ホテル菊乃家」は選択肢として外せません。ホテルの海側の部屋からは、あの厳島神社の大鳥居が真正面に見えます。朝焼けに浮かぶ鳥居の姿や、夜のライトアップに感動する子どもの顔。そんな瞬間が、旅の一番の思い出になるはずです。

客室は和室や洋室のほか、最大7名で泊まれる広々としたファミリールームも用意されています。赤ちゃん連れでも安心して過ごせるよう、館内は段差が少なく、スタッフの心配りも行き届いています。

もうひとつの魅力が、宿の中にある足湯カフェ。観光で歩き回ったあと、子どもと一緒に足を湯につけてほっと一息。露天風呂の「菊の湯」も開放感があり、心身ともにゆるむ時間が待っています。静かであたたかい滞在を求める家族には、ぴったりの一軒です。

子連れで宮島にあるホテルを予約する際の注意点

ここまで、宮島で子連れに人気のおすすめホテルを厳選してご紹介してきました。

ただ、家族旅行で宮島に宿泊する際には、子ども連れならではの配慮が必要です。

宿の選び方ひとつで、滞在中の快適さや思い出の質が大きく変わります。

例えば、子どもの添い寝の可否や食事プランの有無、キャンセルの条件など、事前に把握しておきたい項目は多岐にわたります。

そこで！ここからは、子連れで宮島にあるホテルを予約する際の注意点として、安心して家族旅行を楽しむためのポイントをまとめていきます。

添い寝や布団の有無と追加料金を事前確認する

子ども連れで宿を予約する時に見落としがちなのが、添い寝や布団に関する細かいルールです。特に宮島のホテルは、見た目や口コミがよくても、子どもの受け入れ条件がホテルごとにかなり違います。

実際に確認してみると、「未就学児までは添い寝無料です」と書かれていても、小学生になると一気に有料になったり、寝具なしでも料金がかかったりするケースも。

たとえば「グランヴィリオホテル宮島 和蔵」の場合、未就学児の添い寝は無料ですが、小学生からは1泊2,000円の追加料金がかかります。見落としていると、チェックイン時に「え、そんなにかかるの？」と驚くことになりかねません。

旅行先で無駄なやりとりを増やさないためにも、「子どもは何歳まで添い寝扱いか」「布団は何人分つくのか」「追加料金の条件はどうなっているのか」。予約ボタンを押す前に、数分でも調べておくと、あとからの不安や出費がぐっと減ります。家族旅行の成功って、じつはこうした“ちょっとした確認”にかかっていたりするのです。

子ども食事プランの種類と料金区分をチェックする

家族旅行で「失敗したくない」と感じるのが、子どもの食事内容ではないでしょうか。大人と同じメニューだと量が多すぎたり、逆に“お子様ランチ”だけでは物足りなかったり。そんなミスマッチを避けるためにも、予約前にホテルの食事プランをよく見ておくことが大切です。

たとえば「安芸グランドホテル」では、子どもの年齢に応じた食事内容と料金が丁寧に分けられています。小学生には専用の和風ランチを用意し、未就学児は「添い寝」の有無で料金が変わるなど、細かな配慮がなされています（公式サイトに明記）。

せっかくの旅行で子どもが食べられないメニューが並んでがっかり……なんてことがないように。ホテル選びでは、単に「子どもOK」かどうかではなく、食事の中身と費用のバランスまで気にかけるのが親にとっての安心材料になるはずです。

部屋タイプは和室かベッドルームかを家族構成で判断する

小さな子どもと一緒に旅行する際、部屋のタイプは予想以上に大切です。たとえば、ハイハイ期の赤ちゃんがいるなら、畳のある和室は安心感がまるで違います。転んでも大きなケガにつながりにくく、床で遊ぶ時間が多い幼児期にはありがたい存在です。

一方、寝返りやベビーベッドに慣れた子なら、ベッドがある洋室の方が親も子どもも寝やすいという声もよく聞きます。宮島の宿泊施設では、「錦水館」のように広めの和室を完備した旅館もあれば、「グランヴィリオホテル宮島 和蔵」のように和モダンの落ち着いた洋室も選べます。

旅のスタイルは家庭ごとに違います。どんな時間を過ごしたいか、子どもの年齢や性格に応じて、和室かベッドルームか、じっくり考えて選ぶと旅がもっと快適になります。

キャンセルポリシーと無料キャンセル期間を把握する

子どもと一緒の旅行は、楽しい反面、予測できないことの連続です。突然の発熱、学校の行事、家族の都合。どれも急に予定を変えなければならない理由になります。だからこそ、ホテル選びでは「キャンセル料の発生タイミング」を必ず確認しておくべきです。

たとえば、安芸グランドホテルでは、3日前～前日キャンセルで宿泊料金の80％、当日なら100％の支払いが発生します。宮島コーラルホテルも前日で50％、当日は100％と、直前になるほど負担は大きくなります。予約時の画面には小さく書かれているだけのこともあるので、油断せず、必ず「キャンセル規定」の詳細まで目を通しましょう。

家族旅行を気持ちよくスタートするために必要なのは、料金そのものより「安心できる柔軟さ」です。実際、7日前までキャンセル無料のホテルなら、子どもの体調にあわせて予定を見直せる心の余裕が生まれます。小さな不安が積もると、せっかくの旅行が台無しになることも。だからこそ、料金だけでなく、こうした背景まで含めて「自分たちに合った宿」を選ぶ意識が大切です。

送迎バスや駐車場の混雑状況を確認しておく

小さな子どもを連れての旅は、移動そのものが一苦労。だからこそ、ホテル選びでは“アクセスのしやすさ”が案外大事だったりします。

たとえば安芸グランドホテルなら、JR宮島口駅とホテルのあいだを無料の送迎バスが30分間隔で行き来していて、子連れでも安心してチェックインまでスムーズにたどり着けます。バスの乗り場もわかりやすく、ベビーカーをたたまずに乗れるのもうれしいポイント。

駐車場も約150台分と広く、利用は無料。ただし、土日や連休は早い時間から満車になることも珍しくありません。とくに宮島口のフェリー周辺は紅葉やGWのピーク時に混雑が激しく、海沿いの駐車場は午前中には満杯ということも。そんなときは少し離れた山側のパーキングとシャトルバスを組み合わせると、逆に移動がスムーズだったりします。

ベビーカー乗船可否やレンタル情報を事前に調べる

小さな子を連れての宮島観光では、ベビーカーの扱いに気をつけたいところです。たとえば、フェリーに乗る際はそのまま押して乗り込めますが、ロープウェーはそうはいきません。

宮島へ渡るフェリー（JR西日本・松大汽船）は、ベビーカーごとスムーズに乗船できる設計になっており、段差もほとんどありません。移動時のストレスが少ないのは嬉しいポイントです。一方で、弥山へ向かうロープウェーでは事情が異なります。紅葉谷駅からの乗車では、安全上の理由からベビーカーを預ける必要があります。乗車前にスタッフへ申し出れば対応してもらえますが、持ち運ぶ必要も出てくるため、事前の確認は必須です。

旅のスケジュールに合わせて、必要なら抱っこ紐を併用するなどの準備をしておくと安心です。現地に着いてから慌てないためにも、「どのタイミングでベビーカーが使えて、どこで預けるのか」を頭に入れておくだけで、全体の動きがぐっとスムーズになります。子連れ旅行の快適さは、こうした小さな事前情報が鍵を握っています。

館内設備（貸切風呂や授乳室等）の有無を調べる

子どもと一緒に旅をすると、普段は気にならないようなことが、突然「どうしよう」に変わります。たとえば、赤ちゃんが泣いて授乳が必要になったとき。あるいは、家族でお風呂に入りたくても、大浴場はハードルが高いと感じる場面もあるでしょう。

そんなときこそ、宿泊先の設備が大きな支えになります。「安芸グランドホテル」では、家族水入らずで過ごせる貸切風呂を用意。落ち着いた空間で、まわりを気にせずお湯に浸かれます。「錦水館」には授乳室が整備されており、小さなお子さんを連れていても安心です。

子連れ旅行を快適に過ごすためには、こうした設備があるかどうかを、出発前にきちんと確認しておくことがポイントになります。宿を選ぶときは、価格や口コミだけでなく、「家族でどう過ごせるか」に目を向けることが、満足度の高い滞在につながります。

館内アクティビティやおもちゃ貸出サービスの有無チェック

小さな子どもと一緒の旅では、「ホテルの中でどう過ごせるか」が意外と重要です。観光の合間や夕食前のひととき、退屈そうにしている子どもを見て、親が焦る場面はよくあります。だからこそ、館内にちょっとした遊び場や、おもちゃの貸し出しサービスがあるかどうかは見逃せないポイントです。

たとえば、グランヴィリオホテル宮島 和蔵では、しゃもじの絵付け体験や、夜はプラネタリウムが楽しめるコーナーもあり、館内にいながら「非日常」を感じられます。部屋におもちゃを持ち込めるサービスもあるので、外に出られない時でも気分転換になります。

旅先では天候や子どもの機嫌に左右されがちですが、ホテルの中で安心して遊べる選択肢があるだけで、親の心にも余裕が生まれます。予約前に、館内設備やサービスの内容をしっかり確認しておくと、いざという時にも頼りになります。

【Q＆A】宮島で子連れに人気のホテルに関するよくある質問

最後に宮島で子連れに人気のホテルに関するよくある質問をまとめました。

宮島への家族旅行を計画する際、よくある疑問を取り上げて、わかりやすくお答えしていきます。

宮島でしてはいけないことは何ですか？

宮島の鹿は観光客にとって名物のような存在ですが、実は大切なルールがあります。

例えば、食べ物をあげるのは禁止です（出典：参考資料）。ついパンやお菓子を差し出したくなる気持ちも分かりますが、人間の食べ物は鹿にとって害になることもあり、トラブルの元にもなります。ゴミが出たときも要注意。島内にはゴミ箱がほとんどなく、ポイ捨てされた袋を鹿が食べてしまう事故も起きています。子ども連れならなおさら、リュックやサコッシュに小さなビニール袋を常備し、ごみは持ち帰るのが基本。厳島神社をはじめ神聖な場所が多いため、静かに見学するのもマナーの一つ。自然と共存する島のルールを知っておくと、より深く旅を楽しめます。

宮島に旅行で行くなら何月がおすすめ？

「宮島のベストシーズンっていつ？」とよく聞かれますが、子連れ旅行であれば春（4月～5月）と秋（10月～11月）が狙い目です。

春はやわらかな陽射しのなか、桜や新緑が目に鮮やかで、気温もほどよく穏やか。秋には紅葉が美しく染まり、空気が澄んでいるので子どもの体調管理もしやすいです。真夏は厳しい暑さ、真冬は冷え込みと雪の影響があり、移動が負担に感じやすくなります。特にベビーカーや小さな子どもがいる場合、混雑を避けて快適に観光できる季節を選ぶことで、余裕を持ったプランを立てやすくなります。家族で写真を撮ったり、ゆったり神社をめぐったりするには、この2シーズンが最適といえます。

宮島コーラルホテルにはベビーベッドはありますか？

はい、宮島コーラルホテルにはベビーベッドはあります。

無料でベビーベッドの貸出を行っているため、ベビーベッドが必要なご家族かつ宿泊予定の方は、事前に問い合わせておきましょう。

まとめ：宮島で子連れに人気のおすすめホテルを厳選紹介

宮島で子連れに人気のおすすめホテルを厳選紹介してきました。

改めて、宮島で子連れに優しいホテル選びのポイントをまとめると、

宮島で子連れにおすすめホテルで探すなら、家族旅行を快適にするポイントを押さえることが大切です。

宿泊施設の対応力や設備の充実度、移動のしやすさまで含めて比較検討することで、子ども連れでも安心して宮島観光を楽しめます。