観光百選

三次市街

三次浅野藩の本家筋である広島藩浅野家が明治になって廃藩した頃、長治公の慙愧の念により山頂より現在地へ滑落したとの説がある。また三次町の古刹、照林坊が、その昔境内に抱えたと言われる巨石。

詳細

 ~幻想的な光景を望む~

 秋から早春にかけて晴れた日の早朝,三次盆地は深い霧に包まれ,高い山から眺めると周囲の山々が海に浮かぶ島のように見えることから,“霧の海”と呼ばれ,雄大で幻想的な光景を見る事ができます。特に高谷山展望台は,朝日が昇る前からカメラを構えた人で賑わいます。

詳細

君田

「神しか渡ることができない」といわれた神野瀬川の急流により浸食してできたV字の渓谷は、自然美溢れる迫力のスケール。なかでも、紅葉で彩られた秋の鮮やかな渓谷美は必見の景観。鳴ヶ滝や小庵の滝もあるこの付近一帯は、県立自然公園に指定され、2,736haの区域は県内最大規模を誇る。

詳細

神之瀬峡で最大規模の滝で,高暮ダム堰堤から2.2㎞下流,神之瀬橋から5㎞あまりの地点に位置し,神之瀬橋からのウォーキングコースの終点にあたります。
入口の案内看板から滝までの遊歩道が整備されており,階段を約5分登ると高さ30mの滝が4段となって流れ落ちています。
樹林に囲まれた静寂な空気と滝のパワーを感じる癒しの空間としてお勧めのスポットです。

詳細

神野瀬川の中流域にあたる櫃田地域は多様な動植物の宝庫です。
毎年,6月下旬の土曜日,沖の原農村公園は,ホタルの乱舞を楽しみに集う人たちで賑わいます。日が傾き始めた19時30分頃,折り紙博物館から運ばれた色とりどりの灯籠に火が灯され,ホタルを迎える準備が整います。闇の訪れとともに明滅するホタルの灯りが少しずつ増えていき,川面に美しい軌跡を描く頃,この悠久の自然の営みに,観る者は幽玄の世界へ誘われます。
ホタルは,7月上旬の22時頃まで鑑賞できます。

詳細

三次の夏の風物詩として欠かせない『君田のひまわり』は,当初,転作の景観作物として栽培されたものです。
川遊びも楽しめる『川とひまわりまつり』は,君田町内の5会場で7月下旬に催されますが,約5㌶に100万本のひまわりが咲き競い,あたり一面が黄色に染まったメイン会場の風景は圧巻です。
子ども達は花の下でかくれんぼ,お土産に無料で花の摘み取りもできます。

詳細

~秘境にある神秘性の滝~

 君田町櫃田にあります。地元ではよく知られていますが、全市的には知名度はいまひとつかも知れません。特に梅雨時の雨上がり、水量が多い時は迫力があります。緑の中を流れ落ちる二筋の滝。それはそれは美しいものです。落差では作木町の常清滝にはもとより及びませんが、その優美さは特筆されます。もっともっと知られていい滝だと思います。少々アクセスが難しいのが難点ですが、そのことが却ってこの滝の神秘性を高めているとも言えます。

詳細

布野

福泉坊のしだれ桜は,大きな幹と横に張り出すように小枝が四方八方に伸びているのが特徴です。この枝は,境内や参拝者駐車場だけでなく,すぐ前の道路にも垂れ下がっており,道路走行時にはまるで暖簾をかき分けるように通り過ぎなければならないほどです。
桜の見ごろは4月上中旬です。福泉坊や周りの家々を覆うように咲き誇るしだれ桜をご覧ください。

詳細

布野小学校とその周辺の2ヶ寺(福泉坊・松雲寺)にはそれぞれ個性のある銀杏の木があります。
布野小学校にあるのは子供たちを温かく見守ってくれているお母さんのような存在です。卒業した後も「いつでも帰ってこいよ」と話しかけてくれているようです。
雌木なので晩秋には銀杏がたくさんなります。学校の南東方向の徒歩5分の所には,福泉坊があります。ここにも銀杏の木がありますが,ここは雄木ですらっと高く伸びた木で恰幅がよさそうな形をしています。
さらに,福泉坊の隣の松雲寺の境内には雌木のイチョウが,ひっそりと地味に植えられています。しかし,秋には毎年多くの実を付け,近所の人々は銀杏を季節の珍味として珍重されています。

詳細

道の駅ゆめランド布野から国道を挟んだ向かいの谷奥にある滝です。
途中までは車で行けますが,車を降りて4分~5分は歩かないとたどり着けません。川沿いの杉木立の細い道を歩くと、勢い良くなめらかに流れる高さ約14mの滝が現われます。
この滝は一つ目の滝で,普通一般の方はこの滝で満足して帰られます。面白いのは,これから急斜面を登る山道をさらに進むと小~中規模の個性的な2つ目の滝を見ることができます。
季節によって変化のあるこの2つの滝はいつ来ても飽きることのない姿で楽しませてくれます。上段の滝へは,足元が悪いため山歩きの服装と十分な注意が必要ですが,ぜひ一度訪ねていただきたいと思います。

詳細

作木

毎年3月には,伊賀和志の柳原地区で,江の川に面した畑に約400本の梅の花が満開になります。
柳原地区宅地防災棚上事業に伴う畑地の整備で,梅の一大団地となり,市道井手平柳原線沿いの土手から見渡す景色は見事です。

詳細

東光坊(浄土真宗本願寺派)の境内にある樹高4.1m,胸高幹囲1.4mの黒松です。1576年(天正4年),石山合戦の中,顕如上人の血染めの名号を託されて持ち帰った都賀村(島根県)の住人が,名号をこの松の枝にかけ,戦況を報告したと伝えられ,名前の由来になっています。
市天然記念物に指定されており,説明板が設置してあります。

詳細

女亀山は広島・島根の県境にまたがり,標高は830mです。山頂付近にブナ林,イヌシデ林が発達し,キエビネ,カガノアザミなど保護を要する植物も見られます。
岡三渕の県道大津横谷線から市道岡三渕189号線等を通ると,市道別れから山頂まで約1,400mの遊歩道があります。
途中には頂上までの距離が表示されており,自然を満喫しながら目標を持って山登りを楽しむことができます。
また,サンショウクイ,アオゲラなど多くの鳥類が繁殖しています。昆虫では,ギフチョウなどの学術上貴重な生息地で,1987年に広島県の自然環境保全地域に指定されています。

詳細

江の川カヌー公園さくぎは,中国地方の大河「江の川」の中流域にあり,周辺には瀬やトロがあって変化に富んでおり,カヌーの初心者から川下りなど幅広く楽しめます。
また,田舎暮らし体験ができるコテージや支流を使った川遊びのほかオートキャンプ場もあり,多様な体験ができます。
冬場は、野鳥ウォッチング、寒バエつり大会など、カヌー以外の自然体験メニューも揃え、年間を通じた自然アウトドアスポットとしても売り出しています。

詳細

~ラッパ状の葉を持つ天然記念物の大イチョウ~

 香淀の大イチョウは、作木町香淀地区の迦具神社の境内にあります。推定樹齢は600年といわれ根張り周囲は17m、樹高約32mでイチョウでは県内第3位の大木です。
通常の扇状の形と珍しいラッパ状の葉をつけることが特徴で、平成2年には県の天然記念物に指定されました。
毎年11月中旬から下旬にかけて色づき、あざやかな黄色に染まり、やがて落ち葉となってあたり一面を黄色いじゅうたんのように覆いつくします。この時期は市内外から多くの観光客でにぎわいます。

詳細

~日本の滝100選の常清滝~

常清滝は、平成2年に広島県内で唯一日本の滝100選に選ばれた作木町自慢の滝です。滝は126メートルの高さがあり、滝は3段にわかれ、上段が荒波(36m) 中段が白糸(69m)、下段が玉水(21m)と名づけられています。
 滝の周囲は豊かな自然に恵まれ、四季おりおりの美しい景色を楽しむことができます。特に秋の紅葉の美しさと冬に滝が凍る光景はとても感動します。
 常清滝までウォーキングを楽しんだり、日頃から市民のいこいの場となっています。

詳細

吉舎

~キンポウゲ科オウレン属の多年草~
 早春に5~10㎝の花茎の先に2~3個の直径1㎝の白い小さな花を咲かせます。雪解けの頃、早春に咲き出す、春の訪れを教えてくれる植物です。

詳細

~キンポウゲ科に属し,絶滅の恐れがある希少な植物~
 早春に,雪を割って一輪の花(一華)をのぞかせることから,雪割一華(ユキワリイチゲ)の名がつきました。当地のユキワリイチゲは昔から自生しており,『がく片』が白色で(多くは薄紫色)めずらしい品種です。

詳細

~キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草~

 春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからセツブンソウ(節分草)の名がつきました。直径2cmの白い花(『がく片』)が咲きます。
自生地の環境破壊,山林管理が手薄になったことや乱獲によって絶滅の恐れがある希少な植物です。

詳細

~一度は見ておいてほしい滝~

 国道184号線上に「品の滝」の案内標識があります。雲通からは、案内表示に従って道の左右にある桜並木を通って行くと、約2キロで「品の滝」入口に到着します。駐車場から滝川に沿って、さらに約400m進むと目前に一の滝が出現します。
 雲が通ると書いて「うづい」と読みますが、何かロマンを感じませんか。昔、この地は新藤兼人監督の映画「落葉樹」の舞台となったロケ地でした。周辺には珍しい薄紫がかった「ゆきわりいちげ」が自生しております。また、5月頃、佛法僧が飛来します。黄梅院の大銀杏や大岩も見所です。春秋には「ヤマメ祭り」が滝の入口で催され、遠くは九州や関東から来られます。その人達も「品の滝」を散策され、喜んでお帰りになります。
 一の滝は落差11m、幅3mと小ぶりではありますが、凛とした気品と愛らしさを兼ね備えた滝です。周辺一帯は自然環境保全地域に指定されており、春夏秋冬それぞれの景色や山野草・野鳥などの自然が楽しめます。さらに800m進むと二の滝で高さ6mと、二の滝上の滝は高さ7m。最後は400m奥に三の滝があり、高さ9メートルです。三箇所の滝は清々しく神秘的な雰囲気を醸し出しています。中でも駐車場から一の滝までは、遊歩道がありハイキングや、森林浴、写真撮影には最適な所です。

追記 広島県の滝253本の中で、A評価(一度は見ておいてほしい滝)に選ばれております。

詳細

~一面に広がる深紅の絨毯~

  吉舎町辻地区あるヒガンバナの群生地です。
 およそ2,000㎡の規模で、9月下旬のお彼岸近くになると一面に深紅の絨毯が広がります。
 地元のみなさんが長年にわたって草刈り等で環境を整備され、ヒガンバナが一面に群生するようになりました。
 第12回広島県景観会議「景観づくり大賞」【地域活動の部】最優秀賞を受賞、「週刊 花百科2004.9.16号」(講談社発行)では彼岸花の名所全国ベスト10に選ばれました。
 その群生は中国地方随一と言われています。

詳細

三和

~地域の誇り 圧巻の桜~

美波羅川千本桜を広く桜愛好家に紹介したいと思います。
三次市の南玄関口、三和町の国道375号線を三次市街地方面に車で5分走ると、右下に大きく湾曲した河川と、広い田園地帯が開ける。その中で一段と大きく盛り上がったピンクの帯が弧を描きながら、世羅台地から流れ込み清らかな水に淡いピンクの花びらを添えて馬洗川へと旅立つ。
 三次市三和町敷名を縦断する美波羅川の延長は6.8km。美波羅川河川改修工事が平成元年に完成し、これの記念植樹としてソメイヨシノ1,000本が敷名地区住民の手より植樹されて25年が経過した。桜見学をされた方は「今が見頃、まさに圧巻ですね・・・」と感動の一言。

詳細

~孔雀が翼を広げた壮大な姿~

 照円寺の本堂に向かって右手の斜面に沿って幾本もの枝を広げたクロマツ巨樹は、庭園木として見事に育てられています。その姿があたかも孔雀が翼を広げたように見えることから、先代住職の松茂道範氏によって「孔雀松」と命名されました。寛文2(1662)年この地に清光庵という堂が建設され、その当時に植樹されたとすれば、350年余り経過していることになり、専門家の推定樹齢とほぼ一致します。
 昭和52(1977)年に三次市天然記念物の指定を受けています。主幹は高さは5.26cmと高くはありませんが、その枝は地上から1mの高さで這うように四方に伸び、西方に11.9cm、本堂側へ11.2cm、南方へ9.7cmにも達し、枝が覆う面積は200㎡にも及んでいます。
 孔雀が翼を広げたような樹姿は、その雄大さにおいて県下に例をみないもので、孔雀松の名に恥じない風格と気品を備えています。美しい樹姿を維持するため「孔雀松を守る会」を結成し松の維持管理に努めています。

詳細

甲奴

親犬のあごの下で子犬が眠っているように見える岩。
子犬の姿がほほえましく,可愛らしいので「ワン子岩」と名付け,岩の周りを整備するなど地元では大切にしている。
新聞やテレビで紹介され,遠方から見学に来る人もいる。

詳細