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ナゴヤダルマガエル

ぷっくりとした姿がなんとも愛らしいダルマガエル。
両生類の中で、最も絶滅が危惧されています。
三次市吉舎町は県内唯一にして日本の西端生息地として、保護活動が進められています。

生態

四肢が短く指の吸盤がないダルマガエルは、胴が太くずんぐりした体型からその名が付きました。低湿地帯 の水辺に棲んでいますが、動きが緩慢でジャンプ距離が短いため、補食されやすいと考えられています。

絶滅の危機

ダルマガエルは関東以北に生息するトウキョウダルマガエルと、愛知県から広島県に自生するナゴヤダルマガエルの2種類。ともに水田の減少や鳥類、ウシガエルによる補食などの影響で個体数が減少し、絶滅が危惧されています。

保護活動

広島’70年代前半には絶滅したとみられていましたが、’91年の灰塚ダム建設に伴う地域調査の際に生息が確認され、保護が始まりました。計画されていた圃場整備を繁殖期を考慮のうえ調整し、水路にはダルマガエル移動用スロープを設置、工事前に子ガエルを保護し別の水田に移動させるなど、その活動は多岐にわたっています。

図解内:絶滅危惧IB類(EN)  (環境省レッドリスト)
     絶滅  絶滅危惧  準絶滅危惧
     EX EW CR EN VU NT
           =ナゴヤダルマガエル   =トウキョウダルマガエル


吉舎町の安田小学校では校内にビオトープをつくり、もち米などを栽培しながらダルマガエルの生態調査や保護活動に取り組んでいます。


吉舎町の安田自治振興会が管理する、ダルマガエルの保護池。ギュイー、ギュイーと鳴きます。

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交通アクセス

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