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キリシタン灯ろう

~キリスト教伝道苦難を伝える灯ろう~

尾関山公園の麓、江の川のほとりに一基のキリシタン灯ろうがあります。
石材は赤御影石で、高さ78cm、幅24cm、厚さ20cmあり、灯りをともす火袋はなく竿石と傘石だけを残しています。
キリスト教は1549年にフランシスコザビエルが日本に初めて伝えて、急激に全国に広まりました。しかし徳川時代に入ると、キリスト教徒やその親族への監視はきびしく、公然とキリストを礼拝することはできなくなりました。
このような状況のもとで造られたキリシタン灯ろうでしたが、当時数基あったものが禁制にあい、江の川の大渦渕へ投げ捨てられたと言われます。しかし後にこの一基が発見され、現在はキリスト教伝道苦難の跡をしのばせ佇んでいます。

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