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三江線の旅

三次市と日本海に面する島根県江津市を繋ぐ三江線。全長108.1kmのほとんどが中国地方で最も長い江の川に寄り添い、車窓には中国山地を貫いて日本海へそそぐという特異ななりたちの江の川によってつくられた景観が広がります。
どこか懐かしい1両列車にカタコト揺られ、目的地のない旅をしてみるのも心豊かな癒しの体験かもしれません。

三江線の歴史

のどかな路線・三江線 全線非電化単線で、ほとんどが無人駅ののどかな路線・三江線。
大正15年に着工された開通工事は、江の川が迫る狭隘な場所での作業が困難を極めたり、戦争による工事の中止を余儀なくされたり、全線開通まで実に半世紀もの時を要しました。昭和50年、沿線住民の悲願だった全通が実現し、口羽駅、浜原駅の2か所に記念碑が建てられました。

三江線と神楽

H24.秋キャンペーン「ワイン列車」の様子 三江線の沿線地域は伝統芸能が盛んで、大元神楽、阿須那系神楽などさまざまな神楽が数多くの神楽団によって舞い継がれています。江の川に沿って神楽が伝播した歴史から、三江線の全35駅には神楽にちなんだ愛称が付けられており、ホームや待合室の駅名板にその名を見ることができます。

(神楽列車問い合わせ:三江線活性化協議会

尾関山駅の神楽愛称駅名は「紅葉狩」。この神楽演目は主人公が道に迷い、紅葉狩りの客を装った鬼女の餌食にされそうになったところを、夢に出てきた八幡大菩薩に救われるお話。尾関山公園は紅葉の名所であり、付近の比熊山にはこの「紅葉狩」と同じ実録といわれる妖怪話があることから、この神楽愛称駅名が付けられました。

四季折々の景観

江の川沿いをひた走る三江線沿線は、人里の田畑や渓谷、さまざまな表情を季節ごとに変化させています。春は沿線の桜並木や山桜、夏は新緑と日光を浴びてきらめく川面、秋は山々を染め上げる紅葉や黄金色に輝く水田、冬は川沿いの雪景色と、四季折々に人々の目を楽しませています。
三次ー浜原区間(58km)には江の川にかかる7つの鉄橋のうち6つが集中しており、トンネルも多いためダイナミックに変化する景色が見事です。

  • 尾関山駅
  • 四季折々の姿を見せる尾関山公園を眼前に、町屋など城下町の名残が残る界隈も徒歩圏内に広がっています。

  • 長谷~船佐区間
  • 長谷駅は一部の列車しか停車しない通称「秘境駅」。隣の船佐駅までの区間は秋の紅葉が間近に見える絶景スポットも。

  • 宇都井駅
  • 地上20mの高架橋の上にある駅。ホームまで116段もの階段を上がれば眼下に里山の風景が広がる天空の駅です。(写真は三江線の車内風景)

  • 三江線(その他)
  • 江平駅周辺には棚田が広がり、口羽駅近くにはホタルが見られる長田川が、隣の伊賀和志駅付近には植物化石が発掘された摺滝化石植物群があります。

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交通アクセス

  • JRで行く
  • バスで行く
  • 車で行く

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