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古事記や万葉集にも登場している「鵜飼」は長い歴史を誇る伝統漁法です。
篝火の灯りが涼しい夜の川面を照らし、烏帽子に腰蓑装束の鵜匠が見せる熟練の手さばき。
遠近に川音を聞きながら、水面で繰り広げられる鵜匠と鵜が一体となった情景をお楽しみください。。
三次の鵜飼を知る
鵜飼は、潜水して魚を捕食する鵜の習性を利用して天然鮎を獲る伝統漁法。その歴史は古く、奈良時代には既に行われており、柿本人麻呂や大伴家持らも歌に詠んでいます。三次の鵜飼は戦国時代、毛利氏との戦に敗れた尼子軍の落武者が始めたとされており、後に三次藩主・浅野長治が改良を加え、現在の形に至ったといわれています。
三次鵜飼の特長は、鵜匠が操る手縄が6.75mと全国で一番長く、広範囲でダイナミックな鵜の狩りが見られること、また鵜匠が前船頭も兼ね、一度に8羽もの鵜を統率することにあります。鵜が鮎を捕える瞬間を逃さず船の行く手にも留意する、脈々と受け継がれた伝統技は、回遊式と呼ばれる鵜船と遊覧船が並走する方法で間近に見ることができます。
また、友好都市・中国四川省から贈られた白い鵜が、令和2年1月に最後の1羽が亡くなるまで活躍していました。
6~8月、馬洗川に広がる時代絵巻。
鵜匠と鵜が一体となった漁を、間近に見ることができます。
巴橋のライトアップと相まって、質素な中に趣の深い光景が現出します。
四川省から贈られた白い鵜。三次の鵜飼のシンボルとして活躍していましたが令和2年1月に最後の1羽が亡くなりました。
































