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照円寺の孔雀松

~孔雀が翼を広げた壮大な姿~

 照円寺の本堂に向かって右手の斜面に沿って幾本もの枝を広げたクロマツ巨樹は、庭園木として見事に育てられています。その姿があたかも孔雀が翼を広げたように見えることから、先代住職の松茂道範氏によって「孔雀松」と命名されました。寛文2(1662)年この地に清光庵という堂が建設され、その当時に植樹されたとすれば、350年余り経過していることになり、専門家の推定樹齢とほぼ一致します。
 昭和52(1977)年に三次市天然記念物の指定を受けています。主幹は高さは5.26cmと高くはありませんが、その枝は地上から1mの高さで這うように四方に伸び、西方に11.9cm、本堂側へ11.2cm、南方へ9.7cmにも達し、枝が覆う面積は200㎡にも及んでいます。
 孔雀が翼を広げたような樹姿は、その雄大さにおいて県下に例をみないもので、孔雀松の名に恥じない風格と気品を備えています。美しい樹姿を維持するため「孔雀松を守る会」を結成し松の維持管理に努めています。

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