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歴史・文化

糸井大塚古墳

~県内最大級の古墳~

 古墳時代中期の帆立貝式古墳で,全長67メートル,高さ約10メートル,2段式築成の円丘部の直径は約57メートルあります。古墳築造時には全体で100メートルを超す古墳であったことがわかり,東広島市西条町の三ツ城古墳(全長約84メートル)とともに,県内最大級の古墳でもあります。墳丘の状況は,斜面に河原石が散在していることから葺石と考えられ,埴輪も出土しています。須恵器を含まない等からこの古墳の造られた時期は,5世紀の前半と考えられています。
 南東方向に延びる造り出し部分は,長さ約10メートル,幅約17メートル,高さ約1.5メートルありましたが,水田拡張のためその大部分は削平されています。周囲に幅約20メートルの周濠がめぐらされており,現在も畦畔として保存されています

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